海外事業部company

海外事業部の事業コンセプト

「環境・社会・経済」これら3つが調和したSDGs目標を達成させるサステナブル社会の実現に貢献するため、
新たに海外事業部のプロジェクトをスタートいたしました。

*2011.11月~パートナー様(株式会社オーエム製作所様と浄化槽メーカー)と提携

「環境・社会・経済」が調和したSDGs目標

企業の持続的な成長と企業価値の向上を実現する

協創×共生
SDGs実現目標

フィリピン国内への排水処理システムの納入実績と性能試験の発表

フィリピンの排水処理の現状は島嶼国家である事から大型汚水処理場建設が不可能であり、多くが建物個別の地下浸透処理、又は、海・河川への違法生放流が恒常化され、地下水及び環境への汚染解決が直近の課題となっております。
そのため、当社より浄化槽2基と浄化槽カットモデル1基を国立フィリピン大学公衆衛生学部に提供いたしました。 また、浄化槽を試験稼働させた性能試験評価や、浄化槽本体を含めた「汚水処理管理プログラム」の発表と「商品供給能力の紹介」を関係省庁及びマスコミを招致して発表いたしました。

処理能力40t(20t×2基)の大型浄化槽のBOHOL州旧庁舎への設置

西太平洋に位置する東南アジアの国で、7,000以上もの島で構成されているフィリピンは、年々観光客が増加傾向にあるなかで、下水道がなく海の汚染が拡大しています。
そのうちの一つで、国内で10番目に大きい「ボホール島」へ大型の浄化槽の設置を進めています。

処理能力が40tもある浄化槽を旧庁舎へ設置することで、先ずは緊急性の高いボホール島から排水処理の改善を進めていきます。

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